今年10月に予定されている枝豆収穫祭が行われる、君津市市宿地先において、土の耕運を行いました。
まずは黄色い鉢巻と青い繋ぎがトレードマークの榎本顧問が、リバーシブルプラウ(トラクターの後ろに付いているやつ)による土起こしをしました。これは一般的な土起こしのロータリーでは(よく見る横に長く耕運するやつです)15センチ程度までしか耕運せず、このリバーシブルプラウによれば25センチ程の土起こしが出来、土を深く耕運することにより良い土づくりが出来ます。このリバーシブルプラウ、ここ君津でも持っている人は少ないんですよ。
こんな感じで土を起こしていきます。プラウで起こすと下の地層まで掘れ、色の違う土が掘れているのがわかりますか?地中深く酸素を行き渡らせます。
その後(よく見るであろう)ロータリーによって、土表を平らに均します。まずはここまでが種まき前までの第一作業です。
秋の枝豆収穫祭まで楽しみにしてください。